株式会社インフォスターの代表取締役の川島玲央奈と申します。
ご挨拶のはじめに私、ご覧の通り女性ではございません!
小さい頃からよく病院の待合室などで名前を呼ばれるたびに【あれ?男だったんだ…】という周囲の目線にとても恥ずかしい思いをしながら生きてきました。
35歳となった今でもキラキラネームなどと言われることも多々あり、以前私が修行していた精神と時の部屋のような某大手通信会社の中でも成績ランキングなどで私の名前を見た社員達の間でどんな女性か?などと噂させることもあったそうです。
1980年に静岡県静岡市で寿司屋の次男として生を受け、兄はよしのり、弟はじゅん、妹はえりこという極々平凡な名前の中でなぜ私がこの名前を授かったかというと私の父親の恩師である静岡高校の教師が名付け親になり、当時ノーベル賞を受賞した江崎玲於奈大先生から頂いたとのことです。
偉大なるノーベル賞学者ばりの活躍と期待を一身に背負い生きてきたものの、親の思いもむなしく、小学生の頃から色々と期待を裏切り続けてきました。
しかしそんな私でも胸が張れることがあります。
それは誰よりもお客様に真剣に向き合って仕事をして喜んでいただくんだという想いです。
想いだけではお金をいただくことはできません。必ず満足と結果に変えて喜んでいただくことを信条にしております。
私は十代の頃より営業の世界に飛び込みました。
約20年前のその当時はリアル魁男塾さながらの灰皿がいたるところで飛び交っている会社でした。
厳しい環境の中で毎日毎日朝から晩まで休みなく働いている中で自分自身の給与や立場を上げることだけをモチベーションに働いておりましたが、給与が入っても使う時間もない。立場ができれば時間がないでいつしか誰のために働いている人生なのかと疑問を持ち始めました。
その疑問の答えは結局自分自身だけが良くなろうとしていた頑張りの成れの果てなんだということに気付きました。
それを気づかせてくれたのは私の父親でした。寿司屋を営んでいる父から幼少の頃からお客様に対しての挨拶や姿勢に対しては厳しく躾けられてきましたがその本当の理由など考えたこともありませんでした。 しかし私も大人になり時代が移り変わっていく中でカウンターで一対一の接客スタイルの昔ながらの寿司屋から回転寿司の台頭により家計は火の車でした。
私はすでに自立していましたが、故郷に帰るたびに父親はそんなことはおくびにも出さずに常にお客様に明るく振る舞い、一生懸命寿司を握っていました。料金もどんぶり勘定で必要以上に安くしたり、一円も使わないお客様の人生相談にのってたり、お客様と終わってそのまま飲みに行ったりそんなお客様を愛し、そしてお客様に愛される父親がいました。
金儲けが全てでなく、そういった事一つ一つがお客様からの信用につながり仕事のやりがいを感じさせてくれるものなんだということに気づいてから私の本当の営業人生が始まりました。
どうせやるならそんな人を満足させ、形に変え、結果に残し胸を張れるような仕事がしたいと思いました。
そのためにはもっと私が関わるWEBという世界をよく知り、もっとお客様の満足と笑顔に繋がるような仕事ができるようになるためのスキルが必要だと考え心機一転WEBのTOP走る会社に身を置き、猛勉強しました。
それからお客様の満足を第一に考え一生懸命に向き合い、それが結果に繋がり、お客様に信用をいただけるようになりました。
ただWEB の世界に終わりはなく目まぐるしい勢いでルールや技術も変わっていきます。2014年だけでもグーグルのアルゴリズムに関わるアップデートが500回を超えたと聞きます。
そうした中で常に最新の情報やトレンドにも目を向け、テクニカル面においてもクオリティの高いWEBコンテンツが提供できるように私たち自身もWEBのプロとして成長し、お客様に満足を創造できる会社でありたいというのが私の想いです。
また人と人の関わりはいつの時代も不変的に情熱や誠意があれば信頼関係は築けるものだと考えております。
そんな日本一熱いWEB会社にしたいというのがINFOSTARのビジョンです。